先日、茶道のお稽古でお世話になっている先生のお宅で初釜がありました。



初釜と言うのは、年明け最初に行うお茶会の事で、


懐石料理・濃茶・薄茶を頂きながら新年のお祝いをする行事なのですが、


今回はお料理と薄茶を他の生徒の皆さんと一緒に頂きました。



お稽古と言う事で、手順などはかなり略してやったのですが、


それでもいつもと違う事を沢山やったので、とても疲れました。



本来はもっと行程や作法があるそうで、


色んな事に気を遣わなければいけないとかです。



教えて頂いた事はどれも勉強になりましたが、


一度ではとても覚えられなさそうですね。



前の方がやっている事を見よう見まねでやるので精一杯でした。



こういった事を全部覚えて、


スマートに出来る先生方は凄いなと思います。



因みに、頂いたご飯やお菓子・お茶は凄く美味しかったです。



掛け軸やお花、棗なども普段見られないものが見られて面白かったですしね。



次またこういう機会があるようならば、


今度は色んなものをゆっくり楽しむ余裕があると良いなと思います。